投資信託とは
覚えておきたい投資信託は、3種類あります
・株式投資信託…株式と公社債を組み入れることができる非上場の投資信託株式と公社債を組み入れることができる非上場の投資信託
・公社債投資信託…国債・地方債などの公社債国債・地方債などの公社債(株式は×)
・ETF(上場投資信託)…上場して証券取引所で取引される投資信託(指値注文・成行注文・信用取引ができる)
ユニット型とオープン型
・ユニット型(単位型)…当初の募集期間のみ購入ができ、解約の制限があります
・オープン型(追加型)…当初設定日以降も追加と解約ができます
ブル型とベア型
・ブル型(牛の角が下から上)…市場が上昇しているときに、収益が上がる商品を指します
・ベア型(熊の爪が上から下)…市場が下落しているときに、収益が上がる商品を指します
運用方法
・パッシブ運用…日経平均株価、東証株価指数などに連動することを目指す手法を指します(インデックス運用とも言います)
・アクティブ運用…特定の指標を上回るリターンを目指す手法を指します(一般にパッシブ運用よりコストが高くなります)
銘柄選別
・ボトムアップ・アプローチ…個別銘柄の調査・分析に基づいて投資価値のある銘柄を選択する方法
・トップダウン・アプローチ…経済・為替・金利などマクロ経済の動向から判断し、銘柄を選択する方法
・グロース投資…成長が期待できる企業に投資する方法(売り上げ・利益)
・バリュー投資…株価が割安と判断される銘柄に投資する方法(PER・PBR・配当)
投資信託の分類と運用手法は、よく出る問題です。
カタカナが多く、
はじめは覚えにくいですが、
慣れてしまえば大丈夫です