傷害保険とは
傷害保険とは、急激かつ偶然な外来の事故によるケガを補償する保険です。
一般に事故発生日から180日(6カ月)以内の死亡、後遺障害、入院、手術、通院などを補償してくれます。
保険料は、職業や職種によって異なります。
性別・年齢・年収による違いはありません。
普通傷害保険
国内と国外における日常生活での急激かつ偶然な外来の事故によるケガを補償する保険です。
補償対象は頻出です。補償対象は頻出です。
普通損害保険の補償対象
・日常生活での傷害(スポーツでのケガ、料理中のやけど)
・業務中
・出張先(火災でのやけど)
・旅行先(ケガ・破傷風感染)
・台風、豪雨、大雪などの自然災害は対象となることが多い
普通損害保険の補償対象外
・地震、噴火、津波等の天災が原因のケガ
・病気
・細菌性食中毒
・疲労性の腰痛
・季節性インフルエンザ
・虫垂炎
・日射病
・靴ずれ
家族傷害保険
普通傷害保険を本人・配偶者・生計を共にする同居の親族、別居の未婚の子、締結後に誕生した子が受けられる保険です。
国内旅行傷害保険
自宅を出発してから帰宅するまでに負ったケガを補償する保険です。
食中毒は保障されます。
海外旅行傷害保険
自宅を出発してから帰宅するまでに負ったケガを補償する保険です。
食中毒、地震、噴火、津波が保障されます。
交通事故傷害保険
国内と国外の交通事故が対象の保険です。
・落下物による通行中のケガ
・自転車との接触事故
・歩行中、移動中の事故(エレベーターやエスカレーター)
補足
普通傷害保険の対象と対象外は頻出問題です。
しっかりと区別できるようにしましょう。
旅行傷害保険は、自宅を出発してから帰宅するまでがポイントです!